土曜日はボーカリスト酒井俊さんのワークショップで、受講生の
歌の伴奏をして参りました。
ワークショップ、とても充実して、かつ刺激的なものでした!
歌うためのトレーニングも、僕にとって初めてやることばかりで
とても面白かったですが、やはりピアニストにも関係の深い話題
が 興味深かったです。
『はっきりしたイメージがあれば、その通り声は出る。』
これはピアノも一緒!
生徒にも音楽のイメージを持ってもらうためにあれこれ工夫します。
『体の前側と後ろ側』
「ステージで歌うに当たって、体の前面で、ミュージシャンの音
や、お客さんの様子などを感じている。
前面で色々なものを受け取るために、体の後ろ側がそれを支えて
いる。 体の後ろ側がしっかりしていないと、色々なものを受け
止めてその場にいることができない。 」
とのこと。
ピアノだと、体の前面はいつもピアノを向いてしまっているので、
そのように考えたことがなかった。意識してみよう。
受講生からの質問
「後ろを強くするにはどうすれば良いのか? 」
俊さん
「生きる!」
「何事もまずは自分で考える。」
この話は続きが色々、例えば、バンドを組むとき、慣れ合いで
組んだのでは、本当の信頼関係は作れないといったお話がありました。
「惰性で動くな。一つ一つ心に聞いて、こうだと決めてから進め。」
ということかなと思います。
あ、歌うためのトレーニングも、端っこで一緒に色々やったおかげで、
夜、歌ってみたら、すごく声が出てびっくりしました!
いつもと違った感じの力強い声が出たり、柔らかい声もとても楽に
出ました。
続けていったら、素敵な歌が歌えるかな?(笑)
次回は2/12(土)です。いかがですか?
↓ ↓
http://www.sol.dti.ne.jp/~s-shun/schedule/schedule1102.html
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- 2011/01/31(月) 00:25:10|
- 聴いてる(ライブレポ他)
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お久しぶりでございます。
仕事が一山越えたところを見計らいつつ風邪をひいてしまいました。
寝るのは大好きだけど、一日中寝てると眠れなくなって
腰が痛くなってきたりして嫌だなあなんて思いつつ
寝てみましたら、なんのその、
連日、細切れながら18時間くらいは眠っておりました(笑)
37度以上の熱が3日も続くなんて、20歳以降では記憶になく
もしやインフルかと思いましたが、そうでもなさそうで一安心。
風邪の時は-------
目を使わない、頭も使わない。
こまめに水を飲む。
熱めのお湯で足湯6分 (一度体温が上がりその後下がる)
熱が出てもどこか冷やしたりしない。下着も温めて着る。
熱が下がってくると一度平温以下まで下がるので、
そのときにこそ、安静にする
参考図書:「風邪の効用」 野口晴哉 ちくま書房
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眠って汗をかくせいか、塩気のあるものが欲しくなりますね。
わかめスープ(天然素材)がとてもおいしく感じました。
今夜もたっぷり寝ます(笑)。
おやすみなさい。
- 2011/01/21(金) 21:16:45|
- 心と身体
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皆様、あけましておめでとうございます!
以下年賀状と同文にて失礼します。
昨年末は、いつにも増して忙しく、あの暑い夏頃までのできごとが、
はるか昔のように感じます。いかがお過ごしでしたでしょうか。
年初に遡りますと、スタジオ更新時期を迎え、せっぱつまってきたことで、
ようやく重い腰を上げ、「アドリブ入門講座」を開催を決意。
mixiを通じて告知をしたところ、若者がたくさん集まって、うまく
勢いがつき、昨年の主な活動となりました。(4~9月を中心に約30回)
一年間、僕なりに頑張って、楽しんで、苦しんで、人様にご迷惑おかけ
したりこともありましたが、皆様のおかげでとても刺激にとんだ面白い
年となりました。
あちこち痛めた後、元気にピアノが弾ける体を目指して10数年。
体の動きは別人のようにスムーズになりました。あとは目と頭。
できれば目を使いたくないのですが、目を瞑って過ごすことも難しい。
そこで今年はできるだけ思考せず、頭も体も力まないように・・・
「見るでなく、見える。聞くのでなく、聞こえる。というように、
極力『そのまま』を受け取る。(それでレッスンできるのだろうか(笑))
動くときは、先に自然と動いてしまうようなイメージを作ってそれに
乗る。」そんな感じで、少しでも軽やかに過ごしたいなと思っています。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
幸多き一年となりますように。
正月 Swingyこと外山浩之
- 2011/01/03(月) 14:04:33|
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