◆ジャズピアノ練習日記◆
今回は、大好きなジャズピアニスト、バド・パウエルの曲です。
★まずは、練習前にいきなり録画したものが
↓ ↓
Bouncing With Bud(1・練習前)今回、動画がたくさんあるから、これ↑はチラ見で。
★だるいときに、なんとか元気を出して弾く方法その1
どうにもだるくてピアノ弾くのがつらい日が多いが、
それでは練習が進まない。
思い切って、そのだるさそのままに、だるい感じの
演奏をしてみたら、これが功を奏し、弾いている内に
力が湧いてきた。
そこで、改めてその方向で、もう一度演奏したものが
これ。結局いつものスタイル。
僕はこう弾くしかないということだな(笑)
↓ ↓
Bouncing With Bud(2・練習7日目)★だるいときに、なんとか元気を出して弾く方法その2
立って弾く!(笑)↓ ↓
Bouncing With Bud(3・練習8日目)★そして始めの演奏から2週間。
ここで仕上げなくてはいけないのだが、前述のように
だるい日が多く、全く練習がはかどっていない。
まして前日お芝居のバックでの演奏があり、
演奏以上に、キーボードとそのスタンドの運搬でヘトヘト。
しかし、30分昼寝して、夕食を食べ、
覚悟を決めて、終バスを見送って
(少し余分に歩けば電車はあるから)、
演奏し始めたらどこからか力が湧いてきて
(開き直りのばか力?)、
たいして上達はないが、それでも、不思議と
元気に弾けたのでありました。
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Bouncing With Bud(4・練習14日目)
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- 2011/04/16(土) 00:44:06|
- 弾いてる(練習、ライブ、動画)
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◆曲について
「バードランドの子守歌」
作曲ジョージ・シアリング
作詞ジョージ・デヴィッド・ワイス
ジャズピアニストのジョージ・シアリングが「Love me or leave me」
という曲のコード進行を元にして作り、ライブハウス「バードランド」
のテーマ曲として使われました。
世界中で愛されるとっても人気の高い曲です。
◆演奏について
「バードランドの子守歌」練習前(3/10)
この翌日には例の震災があり、しばらくこの曲は弾きませんでした。
そして、3月末から練習再開。
練習後としての録音の前日、酒井俊さんのライブに行って、
強烈な刺激を受け、この日はとてもするどい音で弾きたい
気分でした。
しかし、この曲はするどい音で弾きたいわけではなかったので、
しばらく弾き続けて、落ち着いてきたところを録画しました。
それでもいつもよりくっきりした透明感のある音になっている
かと思います。
「バードランドの子守歌」練習後(4/1)
◆作曲者について
作曲者のジョージ・シアリングは、今年(2011年)の2月に
亡くなりましたが、ハンク・ジョーンズが亡くなった時にくらべ
あまりにも話題にならず、ちょっと寂しかったです。
温かい演奏、楽しい演奏、美しい演奏をたくさんたくさん残して
いますよ。
ジョージ・シアリング(ウィキペディアより)
OBE(Sir George Shearing OBE、1919年8月13日 - 2011年2月14日)は、
イギリス生まれのジャズピアニスト。アメリカに渡ってクール・ジャズの
第一人者として活動し、作曲家としても「バードランドの子守唄」等の
スタンダード・ナンバーを生み出した。
- 2011/04/02(土) 01:29:08|
- 弾いてる(練習、ライブ、動画)
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酒井俊さんのライブに行ってきました。
震災後に行くのは初めて。
そして、今回を最後に東京ではしばしお休みという区切りのライブ。
酒井俊(Vo)
田中信正(p)
太田惠資(vln)
at なってるはうす
温かい雰囲気の歌はいつも以上に温かく、
鬼気迫る歌は、いつも以上に鬼気迫り、、、
ヤバいものを見てしまったという感じ。
「元気だそうよ!」というよりは、
猪木のように張り手で闘魂注入された感じです(笑)
今日行って良かった!
ずっと聴き続けてきて良かった!
そう思いました。
東北の皆さん
俊さん、4月に東北ツアーの予定があって、
なんとかして行きたいと思うのだけど、
どうにもならない、とのことでした。
いつか機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。
- 2011/04/01(金) 01:19:17|
- 聴いてる(ライブレポ他)
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