◇毎日の個人レッスン
震災でどうなるかと思いましたが、夏以降はずっと満員状態。
こちらとしては、もっと元気にやれればなぁと思うことしきり。
◇10ヶ月にわたる「アドリブ入門講座」
元気いっぱいの生徒さんに刺激をもらいながら、楽しく開催。
◇「連弾@ジャズピアノ」や、「ジャムセッション」の開催。
あまり回数できませんでしたが、楽しんでもらえたようでよかったです。
◇発表会
これもやはり生徒さんにとって、とても良い刺激になっています。
◇ソロ、デュオ、トリオでライブ。
それぞれとても充実したライブができました。
◇インプロ初主宰
即興のお芝居×即興の音楽
教室で開催し、とても楽しんでもらえました。
◇開口一番
詩の朗読やラップや1人芝居の方々とバンド(即席メンバーで即興演奏)の共演。
とっても刺激的!
◇僕が一ファンであった、酒井俊さん(女性ボーカリスト)のレッスンでの伴奏。
めちゃくちゃ緊張した(笑)。
◇ドラムサークル参加
楽器初めて~プロまで、輪になって一緒に様々な打楽器を叩きます。
◇武術家甲野善紀さんの「音楽家のための身体操法講座」、
小野ひとみ先生の「音楽家のためのアレクサンダー・テクニック」、
星野稔先生の「気功&太極拳」、そして、長谷川淨潤先生や、
角田功さんの整体などにもお世話になり、
いずれもピアノの演奏に大変ためになりました。
弾き納めは自分の曲で!
「夕空の下、どこまでも」
↓
2012年は、どんなことができるのか、楽しみです。
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- 2011/12/31(土) 16:10:18|
- 聴いてる(ライブレポ他)
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すでに一ヶ月くらい前の話になりますが・・・
たびたび書いている、武術家・甲野善紀先生の
「音楽家のための身体操法講座」で、ずっと前に
「アレクサンダー・テクニック」で教わったのと
同じ腕の動きが紹介された。
気功&太極拳の準備体操でやっている中にも
似た動きがあって、それはいつもやっている。
それらをセットにして、ピアノを弾く前に、
丁寧に何度もやってみた。
するとピアノに腕などの重さが自然と、今まで以上
にかけやすくなった。
弾いているうちに、ますます快調に。
声もとてもよく響く。
帰り道、自分の腕がやけに長くなっていることに
気が付いてびっくり!
たぶん実際には、多くとも2~3cm程度なん
だろうけど、体感としては7~8cm伸びたかのよう(笑)
しかも、凄く歩きやすくて、長い上り坂を上っても
あれ? 今日、いつの間に上った?? って感じ。
腕の動きを良くして、声が響くのは、鎖骨が緩んで
肋骨もゆるんできたのかなと思うけど、歩くこと
までがこんなに楽になるなんて!
面白すぎる~!!
家で、鏡に向かってやってみると、その動きをやる
ことで、鎖骨がぐっと前に出てくる。
その分、腕が伸びるんだろうな。
そしてしばらくして、アレクサンダーテクニックの
レッスンへ。
その日は自分で整えていて、もう修正することが
ないかと思いきや、レッスンの中で、体をあちこち
整えて30分後、、、
体がどんどん解放されて大きくなって、まるで、
室伏広治になったみたいな体感(笑)
不思議不思議、摩訶不思議!
もちろん、とっても気持ちがいい!
この体感が続いたらむちゃくちゃ凄いけどなあ。
・・・・・・・・・・・・・
2011/11/19にも、
「ジャズピアノの演奏「ノリ」とか「キレ」とか」という
日記で映像をアップしましたが、その続編。
下の映像で、二つの演奏をしていますが、
1:30頃に、上で書いている動きの一つを、
ちらっと挟んでいます。
Mack The Knife (弾き方比較・11.11.23)
- 2011/12/27(火) 16:26:28|
- 弾いてる(練習、ライブ、動画)
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少し前の話ですが、3~4年ぶりくらいに、小野ひとみ先生の
『アレクサンダー・テクニック』の レッスンを受けてきました。
目の手術後、ずっとだるかった話をしました。
すると、小野先生は、
「あなたは刺激に対して受け入れ方が穏やかなんじゃないかしら」
みたいなことを言いました。
あまり正確には覚えていないのですが。 刺激に対して、積極的
でないというような意味だったのかもしれません。
それとともに、
「手術でよく見えるようになったことで、あらゆるものに
いちいち 反応してしまっているから『ぼんやり見る』練習を
するといいね。」 とのこと。
「正面を向いて、全体をぼんやり見る。
そして見たい物があるときだけ、目で追えばいいんじゃない?」
そして次のような話も。
先生「目を閉じた時の視線はどこにある? 正面を向いている?」
僕「それは考えたことがなかったです」と言って目を閉じてみる。
先生「正面を向いていないよね? いつもちょっと下でしょう。」
眼球の重さも、頭部のバランスに影響する。
正面を向かず、バランスが崩れると、視神経にも影響、首にも、
全身にも影響する。
基本は、正面を向いているべき。
もちろん自由に動いてよく、それに伴って頭部も動く。
それにより、顔の筋肉も動き、表情が豊かになる。
逆に表情の固定は、感情の固定につながる。
などなど・・・。
僕が「そういったことは『アレクサンダー・テクニック』に
あるんですか?」
と聞くと、「ないけど、毎日自分の体に興味を持って観察
していたら、分かって当たり前!」と言われてしまいました。
充分興味を持って観察しているんですけどねぇ。
むしろ、もうちょっと勉強も必要だなと思いました。
そして、色々試して・・・・最近の発見。
足の裏など、接地面で、意識して体重を感じていると自然と
「ぼーっと見る」ことになる。
ま、聞こえる音に意識を向けても同じような効果があるが、
以前、前述の小野先生のレッスンで、
「アレクサンダーテクニックでは、首が解放されていることを
最も重要視するが、足裏で体重を感じていれば、それでも同じ
ように体が整う」とアドバイスをもらったことがあるし、
重心が下がるのを感じるから、やはり良いのだろう。
それに「見る」ことを意識しないから、いっそう目が疲れない
のが良い。
「見る」ではなく、「見える」という状態になる。
ぼーっと見るといっても、見ることに意識があると、
ぼーっと見るのは難しいから。
しかし、常に重さを感じ続けるのは、これはこれでなかなか
難しく、訓練がいりそうだ。
僕のHPでの『アレクサンダー・テクニック』紹介 小野ひとみ先生のHP
- 2011/12/18(日) 00:38:33|
- 心と身体
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後ろからの撮影です。
「フェルデンクライス」という、ボディワークのインストラクターをやっておられる方が、ある人の演奏を見て、背骨、骨盤の動きが素晴らしいと書いていたのを見て、僕も自分の背中の動きをチェックしてみようと思いました。
- 2011/12/08(木) 01:28:50|
- 弾いてる(練習、ライブ、動画)
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