頭の位置や角度について説明や実践があった。
それは、以前レッスンを受けていた、
「アレクサンダーテクニック」の動きとよく
似たものだったので、ちょっとうれしく、
かつ理解しやすかった。
あごを、上げるわけではないが、引きもせず、
自然に真正面が見える角度。
そこから、頭を水平に保ったまま動かす。
例えば前後。例えば左右。その他。
そのときの重心(?)の移動を利用して、
武術の実践なら、相手を押し倒す。
そして、翌日。
ピアノの椅子に座り、顔は正面。
その目線のまま(ここがいままでやっていた
動きと違うところ)、顔(頭部)を前へ。
ふっと手を上げたくなるタイミングがある
のではないかと考えた。
よく覚えていないが、以前、「アレクサンダー
テクニック」のレッスンでそう教わったことが
あったのかもしれない。
やってみると、、、
思ったとおり、そのタイミングがあった!
これだ、こうやってピアノを弾くんだ!!
やっとわかった!!
ひとしきり練習して、帰路につく。
「腕が伸びた!」という日記のとき同様、
鎖骨のゆるみが、肋骨も広げ、そして
肺がぐわっと膨らんで、ほうれん草を
食べたポパイみたいだ(笑)
元気になる方法としてもお薦めだな。
なんか体操にできないだろうか。
「古武術からの発想
- 暮らしに活かす体の使い方」
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=146599&userflg=0
「音楽家のためのアレクサンダー・テクニック」
http://www.amac.co.jp/
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