・視野が明るく、広くなったことに気が付く。
・電動アシスト付きボディになったかのごとく
スタスタ歩けてしまう。
・ポパイみたいな状況ではなくなったが、
肩幅が広くなり、呼吸が深くなっている。
・首周りがすご~く緩み、首の動きがとっても
スムーズになった。
演奏を録画してみると、頭の位置も角度も移動が
減ったためか全体に動きが小さくなったような、
音楽の変化まで小さくなったかのように感じる。
(下段で紹介)
しかし、前より力強い演奏がしやすい。
そして数日後、つのだ先生の整体へ
先生の所見
・呼吸が深くなっている
・頸椎2番が以前より小さく感じる。
(そのあたりがゆるみ、余分なものがとれて
すっきりした感じ。ということらしい。)
・これから、やりたいこと、やりたくないことが
はっきりする。
・心身ともに軸ができ、意欲が行動力に結び
ついて、その行動によって、また軸がしっかり
するという好循環になる、とのこと。
一昨年腰椎4番,5番のずれが治ったときにも、
似たことを言われたが、はて、行動力はついた
だろうか(笑) (下段にリンク)
終わって、外に出てびっくり。
風景がものすごくはっきり見える。
「見えるってこういうことだったのか~!」
って感じ(笑)。
以下、片山洋次郎氏の本、
「整体。共鳴から始まる」 より
頸椎2番------------
基本的に体全体をコントロールしようとする
意志の表れる所。
頸椎二番に力がないと、エネルギーの方向を
意識化すること(何をどうしたいかという
ようなこと)ができない。
自分を無理に押さえて人に合わせること、
つまり自分をコントロールする傾向が強すぎる
と頸椎2番は硬くなる。
発声でも、頸椎2番の弾力がないと、声が
前に出ない。あるいはよく通る高い声が出ない。
頸椎2番が硬くなると、骨盤が後ろに傾き、
若くしてそうなると抑鬱的になる。
-------------
僕が他の方より、人に合わせているかどうかは
ともかく、自分をコントロールするという点
では、人の百倍やってるな(笑)。
コントロールによって硬くなるところだが、
そこの動きだけ徹底してコントロールしたら
緩ませることができたというわけだ。
とはいえ、早く、意識せず自然にそこを緩めて
いられるようになりたいものです。
◆2010年6月分 「腰が入ったその1~4」あり
◆2010年7月分 「腰が入ったその5」あり
この時は、歩くのに歯を食いしばらなくてよくなった
と書いている。それが今度は、電動アシスト付き
ボディと書いているのだから、ずいぶん良くなってる
んだなあ。
◆演奏フォームの映像
Waltz For Debby 後ろから 3ヶ月前のフォームで
Waltz For Debby 後ろから2 新しいフォームで
頭の位置、角度、動きに大きな違いがあります。
2分くらいのところで、今回の気づきである、
「弾き始めの動き」を改めて行っています。
スポンサーサイト