Swingyの音楽日記

ジャズピアノの演奏・レッスンと、それに関わる身体動作について研究・練習していることなど

緊張する余裕もない(笑)

甲野先生を迎えての「音楽家のための身体操法講座」

3年位前から何度か講座を聴講してきて、単発で
質問をさせて頂いたりはしていたけれど、今回は
ピアノを用意して頂いて、初めてピアノを演奏する
ところを見て頂きました。

内容は、、、書いて良いのかどうかわからないので
やめておきますが、、、

今までも、他の受講生へのびっくりなアドバイスを
たくさん聞いてきましたが、今日、自分が受けて、
まるで想定外なというか、想像を超えたアドバイス
をされて、

「えええ~~、この状態で弾くの~~??」
笑っちゃうくらいびっくり!!

甲野先生が「これで弾いてみて」とおっしゃるから、
弾くけれど、例えば、自分の生徒から、
「先生、これで弾いてみて」と言われても、
「何言ってんの。弾けるわけないじゃん!」
と答えてしまうような体勢だ。

が、やってみると、なんとか弾ける。
そのうち、何とかじゃなくて、むしろ緊張が解けて
きて、腕は軽やかだし、慣れないホールでの響きも
ちゃんと聞こえてきたことに驚く。

弾き終わった後、思わず僕の口から出た言葉が
「緊張する余裕もありませんでした!(笑)」

すると甲野先生「そう!・・(以下忘れた)」と
我が意を得たりといった感じで肯定された。

そういえば、初めて甲野先生の講座を聴講していて
色々な楽器の方へのアドバイスを聞いていた後、
僕が「先ほどおっしゃていたようなことを、
やろうとしてやるんじゃなくて・・・」と言い
かけると、先生が「やらざるを得ないように
持っていく。」とおっしゃったことを思い出した。

終わった後、皆さんが「格段に演奏が良くなった」
と言って下ったし、自分でも、予想外に弾きやすく
なってほんとにびっくりした。

しかし、あの笑っちゃう状態は、ライブではでき
ないのでこれから工夫してみまーす!
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  1. 2012/12/28(金) 01:46:42|
  2. 弾いてる(練習、ライブ、動画)
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