Swingyの音楽日記

ジャズピアノの演奏・レッスンと、それに関わる身体動作について研究・練習していることなど

上原ひろみとミシェル・カミロのデュオ

東京ジャズ6日の昼の部に行ってきました。
三組見られたけど、やっぱり僕には、
上原ひろみとミシェル・カミロのデュオが最高に楽しかったです。

特に上原ひろみは、キレキレで、カミロが何をやっても瞬時に反応。
1時間の間、1回も、0.1秒たりとも迷わなかったんじゃないかと思うほど。

素晴らしいインスピレーションと膨大な引き出しが
瞬時に結びついて、あらゆる雰囲気を変幻自在にあやつる。
前から凄かったが、凄い+素晴らしく感じた。

そして、見た感じですが、演奏中は足のつま先から、頭のてっぺんまで
気がみなぎってる感じがいいですね~。

曲目・・・おぼろげな記憶です(笑)
1曲目は、St.Thomasに似たカミロのオリジナル「Tropical Jam」 
続いて、「Caravan」
そしてどちらかのオリジナルらしき曲が2曲(バラードとラテン)ほど続き、
ラストに「Billies Bounce」
アンコールは、あまり聴きなじみのない曲でしたが、
「Freddie Freeloader」を5拍子にしてやっていたのかな。
二人とも5拍子でよくあんなに伸び伸びと弾きまくれるもんだ(笑)。


★映像★別のジャズフェスでのもの。
 「Tropical Jam」 長いイントロからテーマまで、のみ。

「Caravan」 

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  1. 2014/09/07(日) 09:04:45|
  2. 聴いてる(ライブレポ他)
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