「すべて、健康法、治療法は、心を穏やかにするものであるように。」
と書いたけれど、逆のことによって効果が得られることもあるようで・・・。
甲野善紀先生を迎えての
音楽家のための身体操法講座にて
たまたま音楽家ではなく、武術の方がいらしていたので、
その方に実験台になっていただいて、ちょっと危ない実験。
腕を出してもらって、日本刀を軽くポンと当てる。
切れる側を当てる。
日本刀は、ごく軽く当てるくらいなら、そうそう
切れないのだそうだが、そういわれたって怖いはず。
当てると、、、
当てられた人は、「わ、腕が軽くなった!」と驚いていた。
甲野先生によると、これまでも、肩こりが一瞬で消えたり、
眼精疲労が消えたりしたそうです。
それを聞いて思い出した話。
「『死んだらどうしよう・・・ということが頭から離れなくて』
という人には、ジェットコースターに乗ってきてもらう。
5回くらい連続で乗れば「し」の字も浮かばなくなる」
(『骨盤リセット』 奥谷まゆみ著 より)
アドレナリンが出て、痛みや苦しみを感じなくなるのかな?
またすぐに戻っちゃったりしないのかな、、、。
あ、そうだ、身近にもいた。
あることで悩み苦しんで病気になってしまい、手術をした時、
物凄い激痛だった。
が、なんと、その激痛によって、逆に、それまでの精神的な
苦しみが、一瞬でなくなって、そのまま元気になってしまった
のだそうだ。
ということは、長持ちすることもあるんだ。
そうそう、僕が何年か前、スカイダイビングをやったのも、
鬱々としている時で、そんな効果を期待してやったような
記憶があるなあ。
あのときは、一ヶ月くらいテンション上がってたかなぁ。
スカイダイビングはもういいけど、ジェットコースターは試して
みてもいいかも。
スポンサーサイト