1000本ノックとか

年末年始、上達のコツについてたくさん書きました。

僕は、量より質で練習する方を選んでいますが、

量は量で、つきぬけると一気に質が高まったりするようです。


フォランソワ・デュボアさんの

「太極拳が教えてくれた人生の宝物

~中国・武当山90日間修行の記 (講談社文庫)」

を読んで、そんなことが書いてありました。


ただし、上手くなりたいという気持ちが

あるうちはそうはならなくて、

すごい量をこなして、疲労困憊して、

上手くなりたいという気持ちが消え、

自分が何で練習しているのか、

さっぱりわからなくなってから、

そういう量から質への転化が起こるようです。


心身ともに力みがすっかりとれた状態に

なっているのでしょうね。

おそらく1000本ノックとかも、

そういう狙いがあるのでしょう。


上手くなりたいという気持ちが消えて、

心身とも緩むのが先か、身体が壊れるのが先か・・・。


先に挙げた本にも身体を壊してやめていく人も

たくさんいるようなことが書いてありました。


僕も、ジャズを始めたころ、

先に手を痛めてしまい、

その後もあちこち痛めてしまいました。

なので、僕は先に質を上げるという選択をしたわけです。

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プロフィール

 Swingy / 外山浩之

ジャズピアノを中心に演奏・指導・作曲をしているSwingyです。音楽する身体についても研究中。

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