場所は、自分のスタジオ(教室)、ゴールデンウィークの最終日、
残念ながら天気はぐずついてしまったけれど、ライブの前後は、
ほぼやんでいてたまずまず助かりました。
前回とっても楽しかったので今回は「Swingy Jazz Party」と名前を
つけてみました。前回も「Swingy Jazz Party」だったことにして、
今回はそのVol.2ってことで(笑)。
小さなスタジオに、12人がお越しくださって、ほぼ満員状態の中で
はじめることができました。
例によって準備が遅く、お客さんを迎えながら慌しくプログラムを
作成(笑)
そして開演!
せっかく調律したばかりのとても音の良い状態だったので、バラード
から聴いていただくことにしました。
1曲目、Misty
そして今回は、B~Dではじまる曲を色々集めたのですがその中から、
Dear Old Stockholm
Candy
続いて
Smile
空に描く笑顔
最後に
Tさんのボーカルをフューチャーして
虹の彼方に
で一部終了
第二部は、チェロ奏者のおばしょーさんを迎えて、2曲共演しました。
Like Someone In Love
Stella By Starlight
再びB~Dの曲から
Confirmation
そして、以前結婚披露宴でピアノを弾かせていただいたMさん夫妻がお越しでしたので、
そのとき、僕が作った入場行進曲を、今日はボサノバにして演奏しました。
Mさん夫妻入場のテーマ
そして、奥さんのおなかには7ヶ月になる赤ちゃんがいるとのことで、
A Child Is Born
を演奏しました。
Bye Bye Blackbird
Come Rain Or Come Shine
続いて自作曲。今回、僕の曲の中で一番評判が良かったのがこれでした。
おばあちゃんのふるさと
今回、一番の目玉は、この春秋メドレー
さくらさくら~Summertime
まずまず気に入ってもらえたようでホッとしています。
第三部
オスカーピーターソンの演奏がかっこいい、
Cakewalk
これはぜひ弾きこんで、レパートリーにしたいな。
クレオパトラの夢
これまたジャズを聴き始めた頃からずっと好きな曲。
今回は、聴いていた生徒にも参加をその場で依頼。
ずっと四分音符で「ミ」を弾いてもらって、それにのって演奏しました。
今後もどんどん参加型ライブにしていきたいです!
チェロを弾いてくださったおばしょーさん、本職はベースとのことで、
これまた急遽ベースでの参加を依頼
酒とバラの日々 をデュオで演奏しました!
続けて、デュオ。これはちゃんと練習しておいた、ピアノの連弾。
生徒のOさんと、
Isn't She Lovely
Oさんとのデュオはすっかり人気コーナーとなりました!
このあたりで、すっかり疲れてしまったようで(笑)、次の
All The Things You Are
は好きな曲なのに、いまいちだったのが残念。
再びボーカルのTさんをフューチャーして
この素晴らしき世界
素直な澄んだ声がとっても評判です。
最後は僕の曲
負けて帰る少年
負けては帰れなかったのか(笑)、アンコールを頂きまして、元気にお帰り
頂くべく、
明るい表通りで
を演奏して終演とさせて頂きました。
ご感想頂きました。---------------------------
こちらから、お越し頂いたお礼とともに、とくに良かった曲がありましたら、教えて
くださいとメールをしたそのご返信より、それぞれ一部だけ引用させて頂きます。
(Iさん)
ほんとに楽しかったです。1曲毎に感じることや思い出すことがあるから、どの曲と
決めるのは難しいな。でも、とりわけ心に残るのは、何故かオリジナルが多い気がします。
どういう時に作ったんだろうって考えながら聞くせいかな。「おばあちゃんのふるさと」
とかタイトルの絶妙な距離感に想像力が刺激されました。
スタンダードでは「Candy」のかわいさが印象的でしたし、「But not for you」は多分、
以前にも聞いてるよね。歌ってくれたところは聞き覚えがあったものf^_^; 「smile」は
今回、かわいく心から明るい感じでしたけど、ミワさんのお人柄もあるかな?
それから、曲自体は覚えてない(m(__)m)んだけど、連弾はびっくりしました。曲の途中で
パートが入れ代わるとは!飛び入りで伴奏(?)を引き入れたのと並んで楽しい企画でした。
今回は、プログラムに出演者の一言が入ってたり、紙も季節感があったし、白板に書いた
看板も楽しげで、段々ライブの周辺も進化してきましたね。そういうのも素敵な気分に
なれた要因です。
(Mさん)
1部が終わり歓談もしたりして、だんだんと全体の雰囲気も和み本当にお世辞ではなく
楽しかったです。
私としてはどの場面もそれぞれ良かったですよね(緊張も含め)。
1部ではMistyからはじまり Misty好き Smileも
2部には緊張も解れ みんなスイングスイング。
さくら さくら からSummer Time の感じ好きだなー
3部では皆が一つになっていたような感じなんですよ
ベースの音最高(Jazzて これこれみたいな) クレオパトラの夢, Isn’t she
lovely凄く楽しかった
またどんどん外山さんの演奏が乗りにのってきて 我々ものっていたなー
ミワコさんの歌声とても優しい気持ちにさせてくれました、また是非お聴きしたいです。
ovasyoさんのベース、あの低い音がピアノとマッチして痺れました。 オビさんとの
連弾は凄く楽しくて体が自然と動いてしまいました。
なんと言いましても外山さんの醸し出す柔らかい雰囲気がまず場を良くしているんだと
思います。外山さんのピアノはJazzの乗りの中にも柔らかさと優しさを感じました。
(Aさん)
ライブの場が、ジャズを知っているとかいないとか、楽器ができるとかできないとか
関係なく、みんなが楽しめる、和やかな場であるということがまた先生のライブの良い
ところだなあとつくづく思いました。集っている皆さんの雰囲気と自然体の先生とがあ
の空間で響き合って温かい場を作り出しているのですよね。そこが他にはないところで
はないでしょうか。
外山先生は、どんな人もジャズの楽しみを知ってほしいし、楽しめるんだよ、という
ことを伝えたいと思っておられるジャズピアノ教師・ピアニストなんだなーと感じまし
た!音楽はみんなのもの、ということを改めて感じました。
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ありがとうございました!
ほめてくださってとてもうれしいのですが、自分で録音を聞き直すと、反省ばかり!
次回こそ、もっと練習してから臨んで(笑)、皆さんにも、そして自分にも楽しい時間に
なるよう頑張ります!
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